【フリーターの現実】一人暮らしの費用と審査に苦戦した話

「自由に今日も」戦うフリーターです。

今回は、実際に一人暮らしにかかっている費用審査に苦戦した話をしていきたいと思います。

現実を突きつけるような内容になっています。ご注意ください。

特に、これから一人暮らしをする方や引っ越しをする方に参考になれば嬉しいです

一人暮らしの家賃相場と収支

一般的な一人暮らしの家賃相場

一人暮らしの家賃相場は、手取りの25%~30%と言われています

私は手取りが13万円前後で、家賃が31,370円なので約24%で相場ぐらいです

万が一を考えると、固定費で一番額が大きくなる家賃は出来るだけ安く抑えたいところです。

月に必要な費用は8万円ほど

下記の内訳は、あくまで私の場合です

青いマーカーで下線を引いているものが誰にでも当てはまる支出になっており、大体8万円くらいになりました。

これにプラスで、日用品を買い足したり、交通費や医療費なども必要に応じてかかってきます。

固定費→57,361円

内訳

   家賃 31,370円

   国保 17,100円社会保険の場合は無)

   ウォーターサーバー 4,224円

   低用量ピル 4,647円

変動費→33,000円前後

内訳

   水道光熱費 約8,000円

   通信費(基本料+機種代+Wi-Fi) 約10,000円

   食費 約15,000円

返済→55,000円前後

内訳

   クレカ支払い 約4万円(前月利用分+分割分)

   消費者金融返済 11,000円

   カードローン返済 約4,000円

   

収入…月約13万円(2024年6月分のお給料)

私は、チェーンのファミレスで主に深夜帯の勤務で、一日4~8時間程度で働いています。

月によってバラつきはありますが、大体13万円前後の手取りがあります。

  • 基本給 約11万円
  • 深夜手当 約2万円
  • 出勤日数21日、総労働時間120時間

私が審査に苦戦した話

無職の状態で内見、契約

まず、私はアルバイトの面接を一回目の来店の日に入れていました。

(少し言い訳をすると、前の家から電車で2時間かかる場所を選んだため、交通費と時間と体力を考えてまとめて同じ日に設定した→でも、唐突に引っ越しを決めた私が100%悪い)

つまり、無職の状態で臨んだということです。

にも関わらず、仲介会社の担当者さんがすごくいい人でめちゃくちゃ尽力してくださいました。

感謝してもしきれない。

ということで、初来店から入居までを見ていきたいと思います。

1回目の来店→内見とひたすら審査まち

希望の物件はあらかじめ決めていたので、そこ一択で内見をしました。

ちなみに私が重視した条件です↓↓

  • 家賃4万円以内
  • 二階以上
  • 温水洗浄便座つきトイレ
  • エアコン付き
  • 駅から15分以内
  • スーパー、コンビニ、コインランドリーが徒歩圏内

内見と同時進行で審査も行っていました。

審査については以下のような流れでした。

仲介担当者さん
仲介担当者さん

保証人は立てられますか?

戦うフリーター
戦うフリーター

できれば保証人は立てたくないです

仲介担当者さん
仲介担当者さん

では、賃貸保証会社(家賃保証会社)に審査を依頼します。

預貯金はありますか?

戦うフリーター
戦うフリーター

無いです。すみません。

仲介担当者さん
仲介担当者さん

わかりました。では会社を変えます。

緊急連絡先として親族の方の情報が必要です。

名前、電話番号、住所、生年月日をお願いします。

~審査中~

店内で結果を待つこと、4時間ほど。

結局、結果は週明けに持ち越しになりましたが無事に審査は通りました。よかった~!!!

賃貸保証会社を何社か変えて審査をした場合、それぞれの会社で必要な情報が異なることがあります。

私が聞かれた内容をまとめておきます。

  • 保証人を立てられるか→立てられない場合、家賃保証の代理人として賃貸保証会社に依頼します。
  • 預貯金はあるか
  • 緊急連絡先(三親等内の親族の名前、電話番号、住所、生年月日)

2回目の来店→書類記入、鍵渡し

この日は、書類の説明、記入、押印、鍵渡しの日でした。

私は、結局アルバイトの連絡がこの日までに来ず用意できませんでしたが、

契約の際に雇用契約書を持ってくるように言われることもあるので、アルバイト先に発行してもらえるか確認しておくといいです(勤務先によっては発行していない可能性があるため)

入居後にアルバイト採用

結局、入居後ほとんど運搬も終わったころにアルバイトの採用が決まりました。

もともと面接を受けていたところは連絡が無かったため断念し、今のアルバイトの面接を受けました。

しっかり、雇用契約書も送りました。

戦うフリーター
戦うフリーター

私は今回、何とかなりましたが場合によっては審査に通らず入居できないなんてことになりかねないので、引っ越しは余裕をもって計画的に行うのが最善です。

特に、フリーターや求職中、無職の方は正社員よりも厳しくみられます。

私も今後は計画的に行うことを誓いました。

今後の目標

先に言っておきます。※長くなるので読まなくても大丈夫です

もちろん、読んでもいいよという方は引き続きお読みください(ありがとうございます)

今回の引っ越しの反省を生かし、次の引っ越しは余裕をもって計画的にやるぞ!

ということで、私の今後の目標も置いていきます。

2024年…マイナスを減らす

  • ~2024年10月 クレカの分割をなくす
  • ~2024年12月 クレカの支払いを月1万円以内(通信費など)に収められるようにする

2025年…マイナスをゼロに

  • 消費者金融を繰り上げ返済して早めに完済できるようにする
  • 銀行カードローン完済

2026年…ゼロからプラスに

  • 貯金 月2万円以上

  →今の家で100万円を貯めて引っ越す

  • ブログで収益化できている

目指す2026年以降の姿

マイナスをプラスにできたら、あとはプラスを積み重ねるだけ!

どの瞬間を切り取っても充実した生活を送りたい

私は思い立ったら行動したいタイプです。その日にやりたいことをする、食べたいものを食べる、見たいものを見る、会いたい人に会うのが一番充実度が高いと思うのです。

そんな生活は、いまの状況じゃ時間もお金も余裕がありませんし融通が利きにくいです。

3年後とは言わず一刻も早くこの生活に近づきたいですが、焦りすぎずコツコツやっていこうと思います。

選択できる環境に身を置く

例えば、脱毛や美容室に行って綺麗になりたい、旅行や体験を通して経験値を増やしたい、と思うとします

それらが必要か不必要かは別として、するかしないかを選べる環境に身を置きたいのです。

したいことがあって出来ないのと、出来るけどしないのでは結果は同じでもその結果に対する感じ方はきっと違うはずです。

余談ですが今年も結局プールや海に泳ぎに行っていません。正確には行けませんでした。

私は、プールや海で泳ぐのがあまり好きではないのですが、毎年のように彼氏に行きたいと言われていたのと、最近痩せて少し体型へのコンプレックスが減ったので行ってもいいかなと思っていました。

ですが、今年は好きじゃないから行かなかったのではなく水着が買えないから行けなかったのです

私の中の優先順位が低いのもあるのですが、水着を買うための金銭的余裕と苦手なことをする気持ちの余裕がありませんでした。

お金にも時間にも余裕があれば気持ちの余裕も生まれ、今年は水着買って海やプールに誘ってみようかなと思えたはずなのです。

戦うフリーター
戦うフリーター

流石に先延ばしにしすぎているので、来年水着を買ってプールと海行くためにコツコツ貯金しようと思います。あと、見た目も少しでもアップデートしたい。

今回の引っ越しを機に、消費者金融からお金を借りることになって流石に危機感を感じています。

まず、彼氏に対して大きな秘密を作ってしまっているのです。

借金には絶対に手を出すなと念押しされておりますのでとてもじゃないけど言えません。

そして、このままでは社会的信用が低い。

フリーターで貯金は無く、借金まで抱えている。

さすがにこのままではいけないと一念発起し、

次に引っ越しをするときまでに100万円を貯めるという目標を立てました

そのために、計画的に無理なく確実に家計をプラスにしていく

アルバイトもこの家に住んでいる限りは頑張って続けて、円満退社する。

ここで誓います

また、進捗も報告させていただきます!

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